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毎年秋になると新作iPhoneが発売になりますね。
今すぐではなくても、いずれ買い換える時が来ると思います。
最近はすっかりスマホが手放せなくなり、情報収集やSNSはもちろん、電車も支払いもポイ活も、いろいろなことをスマホでやるようになりました。
そんなスマホの中にはたくさんのアプリが入っていると思います。
機種変更時には、バックアップの必要やアプリたちの移行が必至です。
「たくさんあり過ぎてわからない」
「何から手をつければいいの?」
など不安なことがたくさんあると思います。
そこで今回は、筆者が去年iPhone12に機種変更をした時の経験を元に、iPhone機種変更時にやらなければならないことをお伝えしたいと思います。
先にお断りしておきますが、
アプリ移行の詳しいやり方については、各アプリの最新の説明を検索してくださいね。
ここでは、機種変更の流れ、やらなければならないことや注意点をご紹介します。
なお、この記事での前提条件として、
・iPhoneからiPhoneへの買い替え
・キャリアはドコモ
・ドコモオンラインショップで購入しすべて自分で移行する。
となります。
事前準備

まずは、事前準備です。
前もってやっておいたほうがスムーズにいきますし、頭の中が整理できると思います。
バージョンアップとバックアップ
①iPhoneのiOSを最新にアップデートしましょう
古いバージョンのまま機種変更をすると、引継ぎがうまくいかない可能性があります。最新にしておきましょう。
②AppleWatchとアプリも最新にアップデートしましょう
Apple Watchを使用している方は忘れないでくださいね。
各アプリも最新に。
③iPhoneのバックアップを取りましょう
PCを使ってiTunesでバックアップを取る方法と、iPhoneだけでiCloudでバックアップを取る方法があります。
iCloudの場合、無料で使えるストレージは5GBまでなので、それ以上に場合は有料になってしまいます。「50GB ストレージプラン」で130円です。
ちなみに、PCを使ってiTunesでバックアップを取った後、そのPCをバックアップしている方はそれもしておきましょう。
念には念を。
IDやパスワードの確認
IDやパスワードを準備しましょう。
IDやパスワードがたくさんあって大変ですよね。どこかにメモしていませんか?
機種変更の際のいろいろな確認に、ロックを外すことがあります。
メモどこいったっけ〜とならないように準備しておきましょう。
もちろんApple IDとパスワードも必要です。
アプリリストの作成と機種変更の手順の確認
①アプリリストを作りましょう
数年に一度はやってくる機種変更。数年経ば、その時どうやって機種変更したか忘れてしまうものです。
また一から調べ直すのは面倒くさいと思ったので、
筆者はアプリリストとその時どうやったかを紙に残しました。
メモ書きでいいんです。自分が分かればいいんです。
当時の機種変更と次回の機種変更では情報やシステムの変更があるかもしれませんが、前回のやり方が残っていることでザックリとしたイメージがつかめるものです。
数年後少しでも楽しましょう。
ということで、使用しているアプリの一覧を書き出します。
そして、引き継ぎ方法を一つ一つ調べて、それぞれその横に書いておきます。
大体のものは、機種変更後にアプリをダウンロードし、ログインすれば済みます。
アプリをダウンロードするまでもなく、移行されているものもあります。
②アプリのバックアップを取りましょう
LINEってバックアップ取れますよね。
消したくない大切なトークはバックアップを取りましょう。
アプリによっては、記録データの引き継ぎ準備として、「機種変コード」と「お客様ID」が発行される場合があります。
筆者は頭痛持ちなので、「頭痛ーる」というアプリを使っているのですが、この「機種変コード」と「お客様ID」でデータが引き継ぎされるとのことでした。
また、iCloudで済んでしまうアプリもあります。
ゲーム関係は大丈夫ですか?
スケジュールアプリは大丈夫ですか?
アプリがたくさんあって大変ですが、一つ一つ確認をすることでデータが消えてしまうことを防げます。
③Suicaと、Apple Watchの中のSuica
機種変更前に、旧iPhoneのWalletの中のSuicaとApple Watchの中のSuicaを削除しましょう。
サーバーに退避されるイメージです。
Suicaは1枚に1台のiPhoneにしか登録できないからだそうですよ。
詳しくはSuicaのHPで確認してください。
④銀行のワンタイムパスワードアプリは注意が必要
使い捨てパスワードを発行してもらった後に、改めて利用申し込みをする銀行や、
一度利用解除をしてから、改めて再登録する銀行など、
銀行によってやり方が異なります。必ず確認してください。
コツとしては、新しい機種へのアプリのダウンロードは、各銀行の手続方法の順番通りにやってください。アプリを入れてから手続きをしないようにしてください。
ちなみに筆者は、アプリが移行されていたのですが、うまくいかず、一度そのアプリを削除し、手続方法の順番通りにアプリをダウンロードしたらできました。
購入前に考えておくこと

こんなこともあるので検討しておくとスムーズです。
下取りプログラムの検討

下取りプログラムに申し込むと、機種に不備がなければdポイントとなって返ってくるキャンペーンです。
あたらしめの機種であったり、容量が大きかったりするほどdポイントがつきます。
商品購入のときに下取りプログラムに申し込むと、商品とは別に後日送付キットが送られてきて、書類と機種を返送するだけです。
送付キットを受け取る際には本人確認書類が必要になります。
送付キットが届いてから返送するまでは日にちに余裕があるので、慌てなくても大丈夫です。
4Gから5G

iPhone12以降は5G扱いになります。
ですので、iPhone12以降を購入の場合、いままでプランから変更となります。
オンラインでしたら手続きは0円です。
プランは5Gギガホプレミアと5Gギガライトの2つです。
ケースや保護フィルム
新iPhone到着のときにはできれば揃っていたいケースと保護フィルム。
これから発売になる新機種だと、発表があるまで本当のサイズはわからないですよね。
巷ではサイズの予想がされている記事もありますが、それらを考慮しながら正式なサイズが分かり次第早めの購入を検討したいものです。
なぜかというと、発表があるとこれらの商品に注文が殺到し、届くまで時間がかかってしまう場合があるからです。
新機種がすでに発売されている機種と同じサイズであれば良いのですけどね。
注意点やコツ

ささいなことではありますが、参考にどうぞ。
カードが使えず
これは筆者の経験ですが、
ドコモオンラインショップで購入しようとしたら、dカードが使えなかったのです。
いままで普通に使えていたのに。
仕方ないのでdカードに電話をすると、高額すぎてセキュリティーがかかったらしい。
高額って・・・。
まあ高額ですけど、そこまで酷い高額ではないと思うのですが。
とりあえず解除をしていただき、購入できました。
ホーム画面のスクショ
アプリは基本的には移行されてホーム画面に表示されます。
しかし、移行されないものや、お気に入りのサイトをホーム画面に追加したものなど、もしかしたら表示されないものがあるかもしれません。
それに、アプリの位置って旧機種と同じにしたい気持ちありませんか?
そんな時のために、ホーム画面のスクショを取っておくと確認ができて便利です。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回の心おぼえは「iPhone機種変更のときにやることリスト」についてでした。
アプリリストは作ってよかったと思っています。
実は、アプリリストとはいえ、何をやらなければいけないか、何をどのようにやったか、どんな問題があって、どのように解決したかなど、機種変更のすべてをメモしておいたので、今こうして思い出すことができました。
これがあれば、次回の機種変更も少しは流れを思い出せるかなと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。