オッズパーク杯SG第53回日本選手権オートレース

オッズパーク杯SG第53回日本選手権オートレース雑記

いよいよ11月になり、オートレースでは今年最後のSG「日本選手権」が浜松オートレース場で開催されます。

大晦日のスーパースター王座決定戦もSGといえばSGですが、このスーパースター王座決定戦に乗るためには今年のSG優勝が条件一つでもあるのですから、選手の皆さんはいつも以上に頑張るのです。

そして「日本選手権」で優勝することで「オートレース界日本一」の称号が頂けるのです。

オートレースって何?
日本選手権って何がそんなに大事なの?
スーパースター王座決定戦って?

あまりよく知らない方は、これを読んでからオートレースを見てみると、面白さが増しますよ。

今回は「日本選手権」を語りたいと思います。

日本選手権とは?

第53回日本選手権オートレースのポスター
出典元:オートレース

SG(スーパーグレードレース)のひとつです。

オートレース日本一を決めるレース

オートレースは強い人と弱い人の実力の差が分かれているため、通常はハンデがあります。
弱い選手は前から、強い選手は後ろからのスタートになります。

そうじゃないと弱い選手は勝てませんよね。

理論上は全車が同時にゴールするように枠が組まれています。

しかし日本選手権はハンデがありません(これをオープン戦という)。

しかもこの日本選手権に出場できるのは、
①前回優勝者
②21年度後期適用ランクS級上位者48人
③選考期間(20年7月1日〜21年6月30日)の良走路競争タイムの競争成績上位者47人
の計96人です。


成績が良くないとこのレースの出場権利はありません。

ですので、このレースに出ることができ、ハンデなしで競って、優勝した選手が「日本一」と言われる所以です。

勝ち上がり

勝ち上がりは、
1日目 選抜予選と1次予選
2日目 特別予選と2次予選
3日目 スーパーライダー戦と準々決勝戦
4日目 9R〜12Rが準決勝
5日目 12Rが優勝戦(準決勝1着2着の選手)

オートレースは普通開催では6周回ですが、SG優勝戦は10周回となります。

賞金・近年歴代選手

優勝賞金は、1700万円です。
欲しい・・・

近年歴代選手は、
2020年 森且行
2019年 青山周平
2018年 青山周平
2017年 鈴木圭一郎
2016年 鈴木圭一郎
2015年 永井大介
2014年 中村雅人
2013年 木村武之
2012年 永井大介
2011年 永井大介
2010年 永井大介

なんとなく気づきますかね?

以前は永井大介選手が圧倒的な強さでしたが、近年、青山周平選手と鈴木圭一郎選手がの二人が優勝しています。
そう、今オートレースで強いのはこの二人なのです。

年間賞金獲得ランキング1位も近年この二人が占めています。
そこにも注目ですね。

スーパースター王座決定戦とは?

大晦日に行われます。

出場条件

スーパースター王座決定戦トライアルに出場する条件は、

①SG優勝者
SG優勝者は無条件で出場できます。
すでに行われた今年のSGの優勝者は以下になります。
・荒尾聡 第34回全日本選抜オートレース
・鈴木圭一郎 第40回オールスターオートレース
・篠原睦 第25回オートレースグランプリ
・青山周平 第35回全日本選抜オートレース
②各場競争成績第1位選手(2021年1月1日〜10月31日)
③2021年に行われたSG及びプレミアムカップ優勝戦ポイント獲得上位者(①②該当選手を除く)

日程

2021年12月27日から31日に川口オートレース場でスーパースターフェスタ2021が行われます。
その中に「スーパースタートライアル戦」と「スーパースター王座決定戦」が組まれています。


1日目〜4日目の11Rと12Rに8周回でスーパースタートライアル戦が行われます。
4日間の上位者8人が最終日12Rのスーパースター王座決定戦に出場することができます。

ちなみに、1R〜10Rはスーパースターフェスタと銘打っているだけあってお祭りのようなものです。
でもちゃんと予選があって優勝戦があります。

日本選手権とスーパースター王座決定戦との関係

つまり、日本選手権で日本一になることもとても名誉なことなのですが、1年間頑張って年末の「スーパースター王座決定戦」に乗ることが本当の名誉なのかもしれません。

なぜなら、このレースは1年間頑張った成績上位者16人しか、スーパースター王座決定戦「トライアル」に出場できないからです。

選手は、スーパースター王座決定戦「トライアル」に出場するために日々努力しています。

このトライアルに勝ち抜いて、最終日の「スーパースター王座決定戦」に乗ることができ、優勝してこそ真の日本一なのでしょう。

その真の日本一になるための一歩として、この日本選手権の優勝こそが無条件にスーパースター王座決定戦トライアルに出場できる条件のひとつなのです。

日本選手権注目選手???

独断と偏見ですのでお気になさらず。
詳しくは予想屋さんをお訪ねください。

定番

青山周平選手、鈴木圭一郎選手、荒尾聡選手は定番ですね。
全国ランキング1位から3位ですし、近年安定して上位にいますからね。

荒尾選手といえば、手に届きそうでなかなか届かなかったスーパースター王座。
2017年の優勝は感動でした。
それ以降もコンスタントに上位にいます。

永井大介選手はどうでしょう。
最近の一般戦では、強いといえば強いのですが、以前のような圧倒的な強さは薄れているような気がします。
ただ、永井選手はSGのような大きいレースはとんでもなく立て直してきます。
まだまだ若いものには負けないという気迫も感じますし、今年はまだSG獲っていないので喉から手が出るほど欲しいのではないでしょうか。

今節はどうだ

早川清太郎選手こそSGが欲しい選手の一人でしょう。
G1を何度も優勝しているのにまだSGを獲れていません。
調子が悪いわけではないと思います。
確かにSGのような大きなレースには青山選手や鈴木選手の壁が高いのかもしれません。
あと少し、あと少し何かが足りないのでしょうか。

篠原睦選手はどうでしょう。
今年のオートレースグランプリの優勝が記憶に新しいところです。
いつも優出はするのに優勝はできない、そんなイメージでした。
現にG1は一度も獲っていないのですね。
今回はどうでしょうか。
近10走をみても特別良い感じではなさそうです。
篠原選手は優出しても8周回、もしくは10周回もたないように見えます。
今節絶好調であればもちろん優出の可能性はあります。

応援してます

佐々木啓選手、そろそろSG欲しいですよね。
「啓様」はいつも2、3着のイメージでしたがお弟子さんを取ってから本当に強くなりました。
もうだいぶいい年齢になってきましたがまだまだいけると思います。

それと、そろそろ有吉辰也選手のSG優勝が見たいですね。
怪我をしてから本当に本当に長かった。
今年はG1開設記念グランプリで優勝してますし、カミソリスタートも切れていると思います。
期待したいところです。

その他応援している選手はたくさんいるのですが、キリがないのでここらでやめておきます。

前回覇者 森且行選手

ここに触れないわけにいかない。

日本選手権の優勝からもう1年ですね。
森選手の日本一へのこだわりは特別でした。
それはみなさんもご存じだったと思います。
それだけにこの優勝は感動でした。

S級の中でも、さらにそのS級の上位の中でも、レベルの差というものはあると感じます。
青山選手や鈴木選手はとてつもなく強く、到底森選手が勝てる相手ではありませんでした。
確かにその節、森選手は好調でしたが、青山選手のフライング、鈴木選手と荒尾選手の落車というアクシデントによって、優勝を掴みとったのです。

しかし、今年1月飯塚のG1開設記念レースでの落車がありました。
新井選手と金子選手が触れたことによってあおりを食らったことが理由で大怪我になってしまったのですが、世間の新井選手への批判は的外れであることはオートレースを見ている人ならわかると思います。

オートレーサーは命懸けで走っています。
落車や怪我は避けて通れない職業です。
故に、怪我をさせられたとしても恨むことはありません。
実際、落ち込む新井選手に森選手が励ましの言葉をかけています。


最近テレビで森選手の歩く姿が放映されましたね。
来年の夏に向けてリハビリをしているようで、現状が分かって少し安心しました。

オートレース界は定年がありません。
70代になっても走っている選手がいます。
この先のオートレース人生を踏まえて、慌てずしっかりと直して欲しいですし、有吉選手のように長年かかっても強さを取り戻して欲しいと思います。

さいごに

いかがでしたでしょうか。
今回はオートレース「日本選手権」についてお話しました。

少しはオートレースに興味持っていただけましたか?

筆者はオートレース歴13年程なので、場にいらっしゃるおじさま方からみればひよっこですし、データに基づいた予想ができるわけではありません。
きっと選手を応援するのが好きなのでしょうね。
今節調子良いなとか、この子は随分上手くなってきたなとかね。

これからも独断と偏見でお伝えしていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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